2023年5月8日。
ねおパパは今、興奮しながらこの記事を打っている。(記事の作成を始めたはいいが、公開まで2年かかってしまった。恥ずかしい。)
「やりたいなぁ。」と思ってからどれだけ経ったかわからない。
あの念願の「You Tubeでのラジオ配信」がついに実現したのだ!!!
今日は、動画の収録から編集、公開までのことを書いていく。
第1回のラジオ配信もぜひよろしく!

収録までの道のり
元声優として「いつか個人でラジオをやりたい。」と思っていたが、なかなか一歩が踏み出せなかった。
そういうことって、よくありますよね。ね?
機材は充実
ねおパパ、告白します。
憧れの配信にむけて、配信に必要な機材はたくさん購入していました。
カメラ用三脚、コンデンサーマイク、照明、編集用モニター。
いつでも撮影ができる環境は出来ていました。
でもいわゆる「買って満足!」の状態に陥ってました…。
機材はあるのに
「まとまった時間が取れない。」
「仕事で疲れてる。」
「編集が難しそう。」
「いいネタがない。」
とかたくさん理由をつけて放ったらかしに…。
GWが転機に
幸い、ねおパパの会社はカレンダー通りに休みが取れる上、奥さんは息子を連れて実家に帰省。
まとまった時間が取れるとわかり「これは今しかない!」と決意して「まずは音声だけでも」とラジオの収録を行いました。
元声優というのもあって、話すこと自体は苦手ではない、ねおパパ。
声だけの収録を終えた感想は「こんだけ?めっちゃ楽!」でした。
しかも動画じゃない分、編集も「音声のみ」というのがハードル低くて続けられそうだと思いました。
正直、ねおパパはこれまでの経験から「継続」が一番むずかしいことを知っています。
動画配信に詳しいねおパパの友人も「(配信をスタートして)これから始まるのは持久走だよ。」と教えてくれました。
初の編集作業
サクッと音声の収録を終えたねおパパは、意気揚々と編集作業に移る。
慣れた編集ソフトが「???」
もともと大学生のころ「クール」という音声編集ソフトで音をいじっていた経験のあるねおパパ。
古いソフトではあるものの、編集した音声を取り込もうとすると…
「ザーザー」
いきなり砂嵐のような音。
早速、例の友人に相談すると
「音声がMP4???それじゃ無理だよ。」
と、MP4をMP3に変換するサイトを教えてもらい、無事に音声を取り込むことに成功。
MP3じゃだめ、なんてことも知らない自分が恥ずかしくて恥ずかしくて…。
気を取り直して「クール」で作業を再開、しかし。
「クールの使い方が全く思い出せない。」
それもそのはず、クールをいじって遊んでいたのは10年以上前。
しかも全て英語表記。
昔は知人と教えあって何とか使いこなしていたのですが、今はそのツテも頼れず…。
しかたなく、慣れたクールはあきらめることに…。
頼れる大手のブランド!
慣れたクールがだめとなり、新しい編集ソフトを検討した時、目にとまったのが
「パワーディレクター」
よくわからんけど、聞いたことある。
どうやらYou Tubeでも利用者が多いらしい。
1番大手という感じがしたのでとりあえずで飛びつく。
有料版もあり、そちらにもときめいたが、まずは音だけの編集のため無料版で続行。
ここからが、悪戦苦闘の始まりであった…。
初の編集ソフトと格闘
音声を範囲選択してカット。
サムネイルの表示時間の設定。
とにかく初めてづくしで困りました。
以前使っていた「クール」と違い、音声編集に特化したソフトではないので、とにかく試行錯誤。
半日以上かかってプロトタイプが完成。
強力なアドバイザー
早速完成したプロトタイプを、詳しい友人に送信。すると…。
「今のままだと、誰にも見てもらえないかもね。ここをこうして…」
と山のようにアドバイスをもらい、改訂版を作成。
初回としてはまずまず満足いくものができました。
友人には感謝してもしきれない!
他にもSNSとの連動や、検索に引っかかりやすいワードの選択などアドバイスを取り入れ、ついに配信を実現!
(感動!!!)
まとめ
今回、ラジオ番組の収録、編集を行って配信した経験を通してわかったことは、
「ラジオのみの音声編集は、動画よりもハードルが低い。」
「元声優のねおパパの性に合っている」
「継続ができるか?どこまで視聴者を集められるかが課題」
といったことだ。
このブログを読んでいる皆さんにはぜひ、You Tube「ねおパパのチャンネル」を聞いてもらいたいです!
応援よろしくお願いします!